この秋、ソニーの新CD規格「Blu-spec CD2」でジャコと
ウェザーリポートの名作がリイシューされます。
手持ちのプレーヤーで再生できるBlu-spec CD2
2008年に発売されたソニーの高品質CD規格Blu-spec CDに、さらなる研究開発を重ねたBlu-spec CD2規格製品が、この秋から順次発売されます。この新規格はCDDA(Compact Disc Digital Audio)に準拠しているため、通常のCDプレーヤーで再生できるそうです。Blu-spec CD2の新規格の特長はオフィシャルサイトをご覧ください。
ソニーのBlu-spec CD2オフィシャルサイトジャコの『肖像』と、ジャコ在籍時のウェザーリポートのアルバムがラインナップ!
- Jaco Pastorius (+2)
amazon
HMV
TOWER - Black Market
amazon
TOWER
HMV - Heavy Weather
amazon
TOWER
HMV - Mr. Gone
amazon
TOWER
HMV - 8:30
amazon
TOWER
HMV
私は2008年にBlu-spec CDで発売された『肖像』を買って、音質の良さにハッとさせられたのを覚えています。2曲の未発表音源を追加した2000年版も高音質のりマスタリングを施したものでしたが、それを凌駕するインパクトでした。今回発売される肖像はどんな音に仕上がっているのか興味深いです。
前回のBlu-spec CDよりお買得。1CDなら1,890円
2枚組の『8:30』は2,730円、それ以外は1CDで1,890円というお求めやすい価格設定。2008年のBlu-spec CDの『肖像』は1CDで2,500円でした。
ちなみにその2008年版『肖像』は、アナログ盤や初版CDと同じ未発表曲が含まれないバージョンでしたが、今回発売される『肖像』は《(ユースド・トゥ・ビィ・ア)チャ・チャ(別テイク)》と《6/4ジャム》の未発表音源2曲が追加された2000年バージョンのようです。