ジャコ・パストリアス生誕60周年記念
未発表録音を含むワーナー音源紙ジャケBOXセット
愛器「Bass Of Doom」のフィギュア付きで発売!
2011年9月21発売
Jaco Pastorius The 60th Anniversary Collection
2011年9月14日
JAZZ LIFE 10月号がジャコのBOXセット特集を組んでいます
jazz Life 2011年 10月号
ジャコの特集は43Pから。巻頭扉は全面PHOTO、44~47Pまでは熊谷美広さんのジャコ・バイオグラフィ。ボックスセットに収蔵されるアルバムのミニ解説コーナーあり。ライナーに掲載されるカット写真の一部もありました。
48~50PまではこのアニバーサリーBOXへの音源提供、ライナーでも回顧録を寄稿したピーター・アースキンへのインタビューが掲載されています(インタビューは工藤由美さん)。
51~55Pまでは、バースデー・コンサート収録《インヴィテーション》のスコア(タブ譜付き)を掲載していました。もちろんディスクレヴューでも紹介されています。
2011年8月19日
発売まであとひと月!パッケージ内容の画像が届きました
ボックスセットの内容がわかる画像が届きました!ジャコのポートレートは、松下佳男さんが監修する72ページ付属するライナーの表紙のようです。パッケージの左側は未発表音源集(Disc-6)のジャケットです。
2011年8月3日
同梱されるフィギュアが公開されました!!
ボックスセットにバンドルされるジャコの愛器「ベース・オブ・ドゥーム」のフィギュアの完成形を公開しました。フィギュア故の再現の限界もあります。でもこのペイントの剥がれ具合など、かなりの精度で再現されています!
2011年7月29日
パッケージはこんな感じになる予定
今回のボックスセットの完成予想です。イエロー地に赤と青のベースのシルエット。この箱の中に紙ジャケCD6枚とベース・オブ・ドゥームのフィギュアが同梱されます。
※画像はイメージです。
2011年7月24日
<速報>未発表音源の内容が明らかに!!
大反響のボックスセット。バンドルされる未発表音源、Disc-6の内容が明らかになりました!ライヴにおけるジャコのソロ演奏にスポットを当てたスペシャル・エディション。誰も耳にしたことがない音源の数々。フロリダ以外の音源も入っています。ジャケットもカッコイイです。
【DISC.6】 The Jaco Solo Tracks Live & Unreleased
- Tokyo, 1978 J.Pastorius (11:25)
東京、1978年 - Reading, PA, 1978 J.Pastorius (11:24)
ペンシルヴァニア州レディング、1978年 - Tokyo, Japan 1980 J.Pastorius (8:31)
東京、1980年 - London, UK 1980 J.Pastorius (12:02)
イギリス、ロンドン、1980年 - Solo Ft. Lauderdale, FL, 1981 J.Pastorius (8:47)
ソロ フロリダ州フォート・ローダーデイル、1981年 - Band Intro, Ft. Lauderdale, FL, 1981 (2:48)
バンド・イントロ フロリダ州フォート・ローダーデイル、1981年 - Tune Up, Ft. Lauderdale, FL, 1981 (0:37)
ウォーミング・アップ フロリダ州フォート・ローダーデイル、1981年 - Domingo-Bass only, Ft. Lauderdale, FL, 1981 J.Pastorius (5:21)
ドミンゴーベース・ソロ フロリダ州フォート・ローダーデイル、1981年
Jaco Pastorius (Electric Bass)
Produced by Peter Erskine
Recording Engineered by Brian Risner
Mixed by Rich Breen
(収録内容は修正される場合があります)。
2011年7月2日
『バースデー・コンサート』の未発表音源を収録した6枚組ボックスセット。
ベースファン垂涎の「Bass Of Doom」フィギュアをバンドル。
ジャコ生誕60周年にあたる年2011年。数々のジャコ関連作品がリリースされる中、ファンならどうしても手に入れたいアイテムがワーナー・ミュージックから登場する。 『ジャコ・パストリアス 60thアニバーサリー・コレクション』がそれだ。
ジャコのワーナー作品は、セカンド・アルバム『ワード・オブ・マウス』を筆頭に、1982年のオーレックス・ジャズ・フェスティバルのステージを収めた日本限定発売のLP盤『ツインズ I』、『ツインズ II』。この2枚の『ツインズ』をアメリカで発売するため、ジャコが自らLP1枚分に収まるように編集し直した『インヴィテイション』。ジャコが死去して8年の歳月を経て突如リリースされた『バーズデイ・コンサート』の5枚。 これら全てのタイトルがオリジナル紙ジャケットでよみがえる。
- Disc-1
『Word of Mouth』
- Disc-2
TWINS I』
- Disc-3
『TWINS II』
- Disc-4
『Invitation』
- Disc-5
『The Birthday
Concert』
- Disc-6
『The Jaco Solo
Tracks』
『バースデー・コンサート』には以前から未収録の曲がいくつかあると噂されていたが、これらが本作で初めて陽の目を見る。この音源はWRでジャコと厚い信頼関係で結ばれていたドラマー、ピーター・アースキンの手によって厳重に管理されていたため、ブートレグに流れたことはない正真正銘の未発表音源なのである。
さらに嬉しいことに、このBOXセットには、ジャコが長年愛用した1962年製のフェンダー・ジャズベース、通称「ベース・オブ・ドゥーム」を忠実に再現したベース・フィギュアが付属するという。この原稿を書いている段階で、プロトタイプができていることを確認済みだが、その造りは非常に細部まで作り込まれたものだった。現在はさらなるリアルさを追求した製品版へブラッシュ・アップが図られているという。発売が楽しみだ(右の写真は参考イメージであり、フィギュアの実物ではありません)。
このほか、ピーター・アースキン自ら執筆したライナー原稿と、元アドリブ編集長の松下佳男氏の解説、本邦初公開となる貴重な写真を掲載した72ページのスペシャル・ブックレットも付属する。 初回生産ということで早めの予約が必要だ。
TEXT by じゃこのめ